先生が手作り「和紙の卒業証書」

先生が手作り「和紙の卒業証書」

富山県富山市の小学校の先生たちが、卒業式で子どもたちに卒業証書を送ろうと初めて和紙の紙すきに取り組んだ。
和紙の卒業証書作りに取り組んだのは、富山市の桜谷小学校の6年生の担任2人で、25日はファミリーパークで和紙職人の指導のもと、卒業証書60枚分の和紙すきを行ったそうだ。
この取り組みは呉羽丘陵で里山再生に取り組む、悠久の森実行委員会が伝統産業である和紙を身近に感じてもらおうと企画し、今年で4年目になるそうだ。これまでは卒業証書の中央に校章の透かしを入れていたが、今年は和紙に校章を印刷し、事前に切り取ったものを入れ込むことでよりはっきりと校章が見えるように工夫したそうだ。
こうした手作りの卒業証書なら、心がこもっていて子どもたちもさぞ嬉しいだろう。大切にとっておいて、大人になってみた時にも学校のことをいろいろと思い出すきっかけとなるのではないだろうか。